◇読んだ本の感想。 ◇ 藤森照信×山口晃「探検!東京国立博物館」 こないだ読んだ、同じカップリング(?)の「日本建築集中講義」は面白かった。二匹目のどじょうを狙ったのか、これも同じ趣向。手に取るまでは共著だと思わなかったから、不意をつかれて嬉しかったけど。が、前作よりはだいぶ面白さが劣るなー。前作は1ヶ月... 2023.05.29 ◇読んだ本の感想。
ドラマ。 < うる星やつら > かなり楽しみにしてたんだけど、期待ほど面白くはなかったというか……。まあでも元々ドタバタギャグのマンガだしね。昔もこんな感じだったかもしれない。昔のは飛び飛びにしか見てなくて明確な記憶がない。今回も面白い回は面白かったしね。面白い回のクオリ... 2023.05.26 ドラマ。
◇読んだ本の感想。 ◇ 辻由美「炎の女 シャトレ侯爵夫人」 辻由美は翻訳家、ノンフィクション作家。1年ほど前に出会って面白かったので、著作はほぼ全部ツブしている。最初に読んだのが「翻訳史のプロムナード」、これで名前を知ってから、シャトレ侯爵夫人のことは気になっていた。ニュートンの学説をラテン語からフ... 2023.05.23 ◇読んだ本の感想。
◆美しいもの。 ◆ 東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展 6月11日まで東北歴史博物館にて開催中。いや、見ごたえのあるエキシビでした。ブツ展もひさしぶりだなあ。ブツを見るなら奈良へ行くのが一番手っ取り早いが、地元でこういう良質なブツを見せてくれるのは大変ありがたい。全部ではないけど、奈良は唐招提寺... 2023.05.20 ◆美しいもの。
◇読んだ本の感想。 ◇ 門前典之「屍の命題(シノメイダイ)」 誰だったか批評家の(本屋の店員さんだったかもしれない)オススメだったので読んでみた。バカミスだとも言われていたので覚悟していたのだが……なんだ。全然バカミスじゃないじゃないですか。ちゃんとした話。むしろ本格なんてこんなものでしょう。がっちり... 2023.05.17 ◇読んだ本の感想。
◆美しいもの。 ◆ カメイ美術館 花の絵画展 10年ぶりくらいにカメイ美術館に行ってきました。人生2度目。場所は行きやすいんですけどね。でも車で行くところじゃないと、結局足が遠のく。まあ車で行くところも、行かないところは行かないんですけど。特別展が「花の絵画展」というのに惹かれて行って... 2023.05.14 ◆美しいもの。
◇読んだ本の感想。 ◇ 金沢百枝・小澤実「イタリア古寺巡礼 シチリア→ナポリ」(とんぼの本) とんぼの本を初めとする図説シリーズは好き。写真がきれいだし、切り取り方が好きなのよね。歴史、美術、旅がメインで。金とスペースが十分にあれば、シリーズ全部の中から好きなもの選んで大人買いしたい。多分軽く数十冊になるだろう。とはいえ、読み物とし... 2023.05.11 ◇読んだ本の感想。
仙台89ers。 89ers、2022ー2023シーズン。 とにかく唯一の目標であるB1残留を成し遂げたのは最高の成果だった。おめでとう。とはいえ、あとちょっとのところで最下位になってしまったのは若干不満。決して勝率が高くはない北海道に連敗して最下位だからね。北海道にはこないだも負けてるし、そこは勝... 2023.05.08 仙台89ers。
◆美しいもの。 ◆ 美をつくし 大阪市立美術館コレクション これは初見で読める人と読めない人がいると思うが、「みをつくし」です。みおつくし=本来は「澪標」で、海の浅瀬に設置された目印。水路標識。多くの場合杭。大阪にだけあるわけではないけど、主に難波の縁語で、昔の和歌には「身を尽くし」との掛詞で多用さ... 2023.05.05 ◆美しいもの。