2022-11

仙台89ers。

89ers、11月26日と27日の試合。

26日は負けた。ずっとリードしてたんだけどなあ。やっぱり勝ち切れないのは弱いということなのか。ここを勝ち切れるようにならないと勝利が見えてこないなあ。でも健闘しているとは思ったよ。敗けてもがんばりポイントが入らないだろうか、とかアホなことを...
テレビで見た映画。

< Mr.&Mrs.スミス >

かなり昔の映画で、これ劇場に見に行こうかどうしようか、けっこう迷ったのを覚えている。そのわりにはテレビで放映されても見ることもせず、今回初めての視聴。なかなか面白かった。よく作ってあるよね。特に前半。実によくありそうな夫婦の問題。ここを、本...
◇読んだ本の感想。

◇ 小林恭二「宇田川心中」

タイトル的に歌舞伎、浄瑠璃だなあと思ったら、まさにザ・歌舞伎な小説でした。考えてみればここまで歌舞伎的な小説は珍しいかもしれない。この人、歌舞伎好きだもんね。いろいろ手引き的なものも書いてるし。逆にいえば、単なる時代小説のつもりで読むと、読...
◆美しいもの。

◆ フェルメールと17世紀オランダ絵画展

うーん。期待値よりかなり下だったなあ。とにかく初めのパートに迫力がないよね。とにかくね。こういうありがちな、曇り空の森みたいなのばっかり見てても愉しくないんじゃ!この類は美術館の保管庫の奥深くにしまい込んで外に出さないでいただきたい!……な...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮田珠己「旅はときどき奇妙な匂いがする」

脱力系エッセイストとしてわたしがイチオシする宮田珠己だが、文章の雰囲気通りに、のほほんと生きているだけではなかった。当時、……いつの時点の当時かは不明だが、珍病に苦しんでいたらしい。珍病と茶化したが、理由がわからず突然足が痛くなるというのは...
テレビで見た映画。

< アラベスク >

1966年の映画。初めから終わりまで、これでもかというほど全編これサスペンス。ここまで来るといっそ潔いわ。楽しく見ました。40分くらいから最後の20分くらいまでは若干中だるみしたかなー。もうだいたいどんでんは返しつくしただろうと思ったので。...
◇読んだ本の感想。

◇ 水村美苗「私小説 from the left to right」

水村美苗を最初に知ったのはある種のミーハーとして。辻邦生との対談本「手紙、栞をそえて」……あ、対談本じゃなかった。書簡集か。辻邦生の晩年近く。水村美苗が頬を赤らめたファンに見えて仕方なかった。まあ単なるファンにしか見えなかったら、作品を読も...
ドラマ。

< 魔法のリノベ >

けっこう面白く見ていたのに、9話10話の話がヒドイ。がっかりしたなあ。9話10話、内容自体に無理がある。社長の秘密に関しては、あ~なるほどね~と納得したんだけどね。そっちの方向に来るとは全然想像してなかったので。社長と部長の因縁は上手く作っ...
◇読んだ本の感想。

◇ 辻由美「若き祖父と老いた孫の物語 東京・ストラスブール・マルセイユ」

タイトルからもしかしてフィクションなのか?と思ったが、この人は翻訳家であり、ノンフィクション作家なので、そんなわけはなく、この本もノンフィクション。若い頃日本にお雇い外国人として滞在した祖父の遺品を、80歳になってから家の奥から発掘した孫の...