◇読んだ本の感想。 ◇ 小林恭二「父」 小林恭二は4年前からぬるっとつぶしている。最初の小説で「ゼウスガーデン衰亡史」を読んだ。これがけっこう特異な小説でねえ。「すごく」はつかないけど、面白かったし気に入った。地味に読み続けている。普段変な作風の人だけど、本作はタイトル通り、自分... 2021.11.07 ◇読んだ本の感想。