◇読んだ本の感想。 ◇ オルハン・パムク「白い城」 オルハン・パムクは3作目。「わたしの名は紅」「雪」を読んで、まあまあ面白いことは面白いのだが、隔靴掻痒の感がつきまとう。この隔靴掻痒感は、わたしと著者の異質普段読みなれてないトルコの作家翻訳の座りの悪さどれなんだろうなーと思った。なので、前... 2021.10.12 ◇読んだ本の感想。