2021-10

仙台89ers。

89ers、10月30日、天皇杯。

天皇杯は、今回初めてというわけではないはずだが……あまり出た記憶がない。そもそも天皇杯参加の条件ってどんなんでしたっけ?という程度の興味しかないので、天皇杯は勝ち進まなくてもいいかなと思っていた。そりゃ勝った方がうれしいけど、大事なのはレギ...
◇読んだ本の感想。

◇ コールドウェル/トマスン「フランチェスコの暗号」

「フランチェスコの暗号」というタイトルで、そういう話を読むつもりでいる人。読むのを止めた方がいい。暗号がメインじゃないから。じゃあ何がメインかというと、大学生の青春小説(だが爽やかさはない)。特にプリンストン大学の学生生活の詳細。ということ...
ドラマ。

< 鬼滅の刃(通常アニメ版 多分1話~14話と22話~26話) >

なんで間が空いているのかというと、要はこないだやったテレビでの一挙放送の時に、1日分撮り忘れているから。まあ4夜分の中で、撮り忘れるなら一番被害が少なかった第3夜で不幸中の幸い。わたしは流行りものを拗ねる傾向があって、社会現象にまでなった「...
◇読んだ本の感想。

◇ 奥本大三郎「博物学の巨人 アンリ・ファーブル」

この人は面白いエッセイを書く人。ここ何年かで何十冊か読んできたが、最初のうちは昆虫学者だと思っていた。なぜなら、ひたすら虫について熱く書いていたから。途中で彼の生業はフランス語・フランス文学らしいと気づく。おや?ここまで虫にのめりこんでいて...
仙台89ers。

89ers、10月17日と18日の試合。

うーん。ぱっとしない試合をしてますねえ……こういっては何だが、相手は弱かった。それは試合が始まってすぐ感じたこと。で、17日の試合ではたしかに序盤圧倒して、ずいぶんリードを稼いだわけですが。でも強いチームの戦い方じゃないんだよなあ……最終的...
ドラマ。

< ソロ活女子のすすめ >

江口のりこ主演でこの設定なら、面白くならないわけがないという信頼というか期待があった。その期待値からすると、まあ普通でした。もう少し変わったものを取り上げて欲しかったかなーという気がする。考えたこともないようなやつ。変わってるなと思ったのは...
◇読んだ本の感想。

◇ オルハン・パムク「白い城」

オルハン・パムクは3作目。「わたしの名は紅」「雪」を読んで、まあまあ面白いことは面白いのだが、隔靴掻痒の感がつきまとう。この隔靴掻痒感は、わたしと著者の異質普段読みなれてないトルコの作家翻訳の座りの悪さどれなんだろうなーと思った。なので、前...
◆美しいもの。

◆ ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ

宮城県美術館で11月7日まで開催中。……うーん。期待値はそれほど高くはなかった。まあ予想通りだったとは思う。しかしせっかくはるばるフランスから借りて来るのなら、もう少しラインナップを工夫した方がいいんじゃないかね?コローが16枚来ている。こ...
◇読んだ本の感想。

◇ 片桐はいり「もぎりよ今夜も有難う」

著者は女優。そう、あの片桐はいりです。好きな方の女優だ。が、作品としてがっつり見たのは「小野寺の弟、小野寺の姉」くらいかな……。好きな映画だったイメージがあるけど、今読んだら話はだいぶ忘れています。なんか久々に見たくなったな。演技者として個...
仙台89ers。

89ers、10月2日3日のシーズン開幕戦。

うーん……。こんな開幕戦では満足できないなあ。まあわたしは2日の試合は前半のみ、3日の試合は4Qしか見てないんですけどね。試合を見ずにスタッツだけ語られても、現場の人たちはイヤだろう。数字だけのことじゃないしね、スポーツは。といっても、結局...