◇読んだ本の感想。 ◇アルベルト・マングェル「読書の歴史 あるいは読者の歴史」 こないだはこの人の「図書館――愛書家の楽園」を読んだ。感銘を受けた。コムズカシイのに読みやすいという、両立不可能なものを両立させた稀有なエッセイ。今回のこれも、その点は同じ。まあ前回と同様のクオリティなので、初回の衝撃はなかったわけですが。... 2021.08.14 ◇読んだ本の感想。