2021-07

ドラマ。

< あの時キスしておけば >

2021年4月期は「コントがはじまる」を大変面白く見て。「恋はdeepに」は1話の半分で挫折、「バイプレーヤーズ」は期遅れで見て。いまいち。「青天を衝け」は止めそうになりながら見ている。「あの時キスしておけば」は視聴中止しようかどうかしよう...
◇読んだ本の感想。

◇ 池澤夏樹個人編集世界文学全集「マイトレイ/軽蔑」

エリアーデ「マイトレイ」エリアーデは昔々、宗教学の本を読もうとした。著作集の第1巻かなんかだったか。そしたら難しすぎてさっぱりついていけず。当時は今より諦めることは少なかったんだけど(わからなくてもつまらなくてもとにかく最後まで読んでいた)...
テレビで見た映画。

< 笑の大学(映画をテレビで) >

というわけで映画。この映画は封切りの際に映画館で見たんだけれども、それだって2004年の話だもんねえ。もうほとんど20年近く前の話。数か月前にテレビでやっていたので、録画して見た。話の詳細は覚えていなかったが、ストーリーは珍しく覚えている方...
その他映像関連。

「笑の大学」(舞台をテレビで)

「笑の大学」はそれはそれは昔に、映画館を稲垣吾郎で見ました。映画館で。今となってはほとんど内容は覚えていないけど、そこそこ面白かったという印象。ただ、舞台の方が面白いんだろうなあ、という感想を持ったのは覚えている。それから十数年経ってテレビ...
◇読んだ本の感想。

◇ 中野好夫「シェイクスピアの面白さ」

わたしは中野好夫に恨みがある。ギボンの「ローマ帝国衰亡史」がものすごく読みにくかったんだ!辛気臭い?内容の話を、文庫本の厚いので10巻も読まされて!……まあ読んだのはわたしの自由意志ですけど。そもそも読んだといえるほど読んだか?眺めただけじ...
◇読んだ本の感想。

◇ 萬屋健司「ヴィルヘルム・ハマスホイ 静寂の詩人」

先日読んだ「佐藤直樹 ヴィルヘルム・ハマスホイ 沈黙の画家」に続き、2冊目のハマスホイについての本。こっちの方が若干大きくて、情報量が多い。どっちか1冊買うのならこっちかな。2冊どっちも読むのならこの順番で良い。ハマスホイ、いいと思うわ。日...
ドラマ。

< コントがはじまる >

面白いドラマでした。満足度☆5ですね。近々に「俺の家の話」、あれも☆5の作品だからアレだが、5年に1作の出来のドラマだったと思う。まー有名な役者を集めた。そして若者の群像劇。まあわたしが見るドラマではないだろうな。1話か2話で挫折だろう。そ...
◇読んだ本の感想。

◇ 佐藤亜紀「金の仔牛」

やあやあ、久しぶり、佐藤亜紀。ここのところ、課題図書リストの2周目が廻って来て、再び出会う作家が続いている。佐藤亜紀も再会の作家。元気でしたか。この10年、何をしてました。と思って読んだところ、相変わらず面白かったのでうれしい。でもよく考え...
ドラマ。

< バイプレイヤーズ 名脇役の森の100日間 第3話から >

テレ東が映らない地域なので、見たいと思っていた。いつの間にかBSテレ東で始まっていたのを知らず、1話と2話は見逃した。そのせいなのか、話がよくわからなかった。でも初期設定がわからないだけでわからないほど複雑な話ではなかったはずなので、単に話...
◇読んだ本の感想。

◇ 北村薫「鷺と雪」

ベッキーさんシリーズ3作目にして完結編。これで直木賞を貰ったらしい。ようやく。わたしは北村薫が直木賞を取るのは遅すぎたと思う。――余談だが、直木賞って新人に与えられる建前の賞だったんですってね。わたしは数年前に知った。北村薫が直木賞を取った...