2021-02

◇読んだ本の感想。

◇ 蜂谷涼「へび女房」

考えてみれば「新十郎探偵帳」とほぼ同時代の話でした。共時性。初蜂谷涼。タイトルから、もっと時代物でほのぼのした話かなあと思っていたが、かなり歴史物寄りの時代もの。面白かったが、どの程度フィクションなのかよくわからないから不安になる。時代物は...
ドラマ。

< 新十郎探偵帳 >

道具立てはいいと思うんだけどなあ……。事件も一見、ちょっと凝ってて良さそうなんだけど……。なんで話がつまらないんだろう。1話目からながら見に移行し、しかし腹も立たなかったので最終話まで見たが、冷静に考えれば時間の無駄というべきにやあらむ。ま...
◇読んだ本の感想。

◇ 佐藤直樹「ヴィルヘルム・ハマスホイ 沈黙の画家」

北欧の美術って知らないなあ、と思ったので関連本を探してみた。が、北欧の美術っていって思い出せるのはムンクくらい。ムンク以外の美術家で調べてひっかかってきたのはハマスホイくらいだった。ハマスホイって誰ですのん?そう思った人にぴったりの本。コロ...
ドラマ。

< 天国と地獄 ~サイコな2人~ 1話&2話 >

世間では第5話が放送されたタイミングのようですが、わたしは今頃ようやく見始めました。いつものように。遅れて視聴開始して、(面白ければ)最終回をほぼ同時に見終わるのが理想。これ、面白いね!特に1話で思った。テンポも良く、小ネタもあり、キャステ...
仙台89ers。

89ers、2月13日の試合。

わあああああああああああああ~~~~~!Make Noise!騒げ!勝ったぞ!群馬の連勝を33で止めた!うおおおおおお~!……群馬に勝ったのは一体何年振りでしょう。ほんと久々な気がします。正直、今日この状態で勝てるとは思わなかった。久々の対...
テレビで見た映画。

< ムトゥ 踊るマハラジャ >

この作品がえらく流行った頃があって、インド映画、これからドーンと来るのか?と思ったけれども、そこまでは続きませんでしたね。その後何作かは上映されたけれども。名作と名高いこの作品だけは見たかった。でも実はこれ、3度目くらいの挑戦です。テレビで...
◇読んだ本の感想。

◇ 池澤夏樹個人編集世界文学全集「失踪者/カッサンドラ」

「失踪者」。カフカの「変身」は多分高校生の頃に読んだ気がするけれど、全然面白くはなく。それ以来何も読んだことはない。プラハに行ってカフカが住んでいた家を見に行って、そこでリルケのエッセイを買っては来たけど。何十年かぶりのカフカ。当然不条理で...
テレビで見た映画。

< パディントン 2 >

見る時にどうも邪念が入ってしまった。なので、そこを修正して高評価すべきか、素直な気持ちでイマイチというべきか……迷う。道具立ては「好きなはず」の映画。何しろザ・イギリスだし。イギリスが舞台のものは評価が3割増しになるわたしにとって、この作品...
その他映像関連。

< 夢の本屋をめぐる冒険 >

世界のお店を紹介する番組は山ほどあり、珍しくもないのだけれど、これは取り上げたお店が良かったな。パリにあるシェイクスピア&カンパニー書店。わりあい最近、この店についての本を読んだ。面白い店だったねえ。2000年頃のお店について書いてあるはず...