2020-01-07

◇読んだ本の感想。

◇ 有栖川有栖「幻坂」

ものすごーく久々に読んだ有栖川有栖。その間に変わったことといえば、「ありすがわありす」で変換が出来るようになったこと。ミステリだと思っていたらミステリ風味のある抒情的短編集でした。大阪の七坂(と、芭蕉と藤原家隆)を舞台にしている。多少引き写...