2018-07

ドラマ。

< 孤独のグルメ シーズン7 >

この番組、大好きなんだけどね。でも今回はちょっと気になったところがあった。松重さんの“ふっ”が多すぎ。鼻で嗤うという表現もあることだし、嗤っているわけじゃないにしてもあんまり多用されると鼻につく。今までそこまで多用してなかったと思うんだがな...
◇読んだ本の感想。

◇ ジョン・アーヴィング「ガープの世界」

これはたしか、映画のタイトルとしてよく見たと思うが、小説も有名だよね?wikiで見た所、アメリカで“数年に渡り大ベストセラー”だってよ。まあわたしはこういうの全然ダメですけれども。村上春樹も大江健三郎もヴォネガットも嫌いだ。現代アメリカ人は...
ちょっとだけ編み物。

♪ ZAKKAレースの方眼編みの薄いボレロ。

前回アップした記事は2017年の9月25日。編み物は続けてはいる。毎日とは言わんけれどもほぼ毎日。多分週に4、5日は。しからばなぜ、作品が出来上がらないのか。10ヶ月も経ってしまうのか。それは、編んではほどいて、編んではほどいて、を延々と繰...
◇読んだ本の感想。

◇ ドロシー・L・セイヤーズ「学寮祭の夜」

セイヤーズは、はるか昔に「ピーター卿の事件簿」という短編集を読んで、それがつまらなかったので、他は読まなくてもいいや、と一度放り出した作家。なんかのきっかけで長編を読んで、その後はまあ全部読みました。が、素直に「面白い!」とは言えないんだよ...
テレビで見た映画。

< 木曜組曲 >

恩田陸の小説を読んだ時に映画の存在を知り、一度見てみたいと思っていた。テレビでやってくれたので見ました。わたしの嫌いな、暗めの画面でじっくり辛気臭い雰囲気の映画ではあったんだけど……これは面白かったですね。暗めもじっくりも必然性のある暗めで...
◇読んだ本の感想。

◇ 三島由紀夫「奔馬」(豊穣の海 第二巻)

血で書いている(というと誤解を生むが)土着的な「精霊たちの家」を読んだすぐあとにこれを読むと、そのあまりの違いにクラクラする。これまたなんと頭で書いている小説。観念的小説。そしてつくづく思うが、なんでこんな小説を書いている奴が割腹自殺をする...
◇読んだ本の感想。

◇ イザベル・アジェンデ「精霊たちの家」

単行本600ページの厚い本で、下手すると1ページに1個くらいしか読点がないのだが、そのわりには読みやすい。面白いからね。面白い“物語”だからね。三世代にわたる家族史で、それなりに登場人物が多いのだが、ほぼ時系列に沿って物語られ、一本の線とし...
ドラマ。

< 家政婦のミタゾノ 2 >

今思ったが、「家政婦は見た!」→「家政婦のミタ」→「家政夫のミタゾノ」と、パロディのパロディなわけですね。もっと続くのかと思っていたら全8回。短いですね。某TOKIOメンバーの不祥事の関係か?と思ったが(ワタシはジャニの中で例外的にTOKI...
◇読んだ本の感想。

◇ 鹿島茂「怪帝ナポレオン三世 第二帝政全史」

パリ風俗を書かせたらかなり面白い著作を書く人だが、書評とかはいまいち。そんな鹿島茂が分厚い本を書きました。文庫本で600ページ。全史なんて大きく出ちゃって大丈夫か?と内心ツッコミを入れる。そしたら大丈夫でした。みっちり描いた大作。ナポレオン...
ドラマ。

< エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY シーズン1&2 >

古今東西、世界中で作られているホームズリメイクものの一つ。ディーライフでだいぶ前にやったのをようやく見終わった感じだが、終わってから1年や半年は経ってると思うのにシーズン3、4、5と続けてやらないんですね。日本ではあんまり人気なかったのかな...