2017-06

◇読んだ本の感想。

◇ 松井今朝子「吉原手引草」

これは、手法は有吉佐和子の「悪女について」と同じだよね。インタビューで徐々に事件の姿を浮かび上がらせていく。「悪女について」はその巧みさに相当感心したけど……巧みさという意味ではこの作品は一歩も二歩も及ばないね。しかしこの作品の肝はそこじゃ...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

楽天イーグルス、6月26日の試合。

だから月曜日くらい観客少なく、パラッとしたところで見たいと!今日もぎっしりやないか!と、自分も行ってるくせに文句を言いたくなる。だから社長、早いところ増席しましょうよ!どこに増やせるかわからないけど。引き分けの試合でした。だが、わたしは5回...
ドラマ。

< 4号警備 >(ドラマ。)

ギモンはありつつも、まあまあ面白く見てたんだけどさあ……最後がなあ。コバヤシが手際良すぎ。アンタいくらなんでもそんなに手際良くは……。マフィア?の極秘情報の受け渡し場所を突き止め、北村一輝の娘を拉致監禁し、爆弾を作り、画像を見られるようにし...
◇読んだ本の感想。

◇ 笠井潔「哲学者の密室」(上・下)

まあ何しろ分厚い……。最初単行本で借りて、その厚さに目を瞠りながらも家に持って帰ったはいいが、この分量を家読みするのはちょっと無理……。そして外読みするには重すぎる……。結局ノベルズの上下巻で借りなおし、外読み&家読みしました。ノベルズでも...
テレビで見た映画。

< 塔の上のラプンツェル >(テレビ視聴)

ラプンツェルのそもそもの話って、実はよく知らない。白雪姫やシンデレラと違って、本で読んだ記憶がない。唯一知っていることと言えば髪を伝って魔法使いのおばあさんが塔の上へ登ってくるってことで……「髪を降ろさなければ魔女も入ってこられないのでは?...
◇読んだ本の感想。

◇ トレヴェニアン「シブミ」

こんなタイトルで、フランスの哲学者みたいな名前だから、難解な小説なのかと思っていた。そしたら案に相違して、早川書房出版の殺し屋小説(?)。まあだいぶ哲学的ではあるんだけど。そして著者がアメリカ人だということにびっくり。内容にアメリカ人をくさ...
☆映画館で見た映画。

< 花戦さ >

まあ予想通り。しかしその予想は決して高いレベルではなかった。予想通りなのでそんなに腹は立たないが、だいぶ眠かったです。それぞれの役者は可不可なしで、特に褒めどころもなければ貶しどころもない感じ。一人が一人が自分の役割はやっているけど、それが...
◇読んだ本の感想。

◇ 高橋克彦「ドールズ 全5巻」

まあわたしもけっこう時間をかけて5巻読んだから最初の方は忘れてるけれども……たしか1巻2巻は普通に読めたんだよな。3巻は急激にグロくなって読んでてツラかった。4巻5巻は突然「竜の柩」風の大型伝奇小説系になって。でも結局グダグダで終わりました...
ドラマ。

< おんな城主直虎 1~5話 >(ドラマ視聴)

目下1~5話まで見た。その限りでいうと、まあまあ面白い。大河か?と言われれば大河じゃないとは思うんだけどね。子供の初恋話がずっと続いている。柴咲コウが出るようになったらまた色合いは変わるだろうかと思って5回まで見てたが、柴咲コウに変わったと...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

楽天イーグルス、6月7日の試合。

もうイヤになったのでサクっと。なんだ森は!どんだけストライク入らないんだ!その上に藤田のエラー!わたしは藤田と茂木の延長線上に座っていたので、ボールのずれ方がはっきり見えて……網膜に焼き付いた。トラウマレベルですよ!1回に6点取られてはそれ...