◇読んだ本の感想。 ◇ バーナード・マラマッド「レンブラントの帽子」 アメリカ文学最短コース遍歴中。こんなに辛気臭いのはちょっとどうもね。まあ、とにかくひたすらドライでビターなアメリカ文学を出発点として、ここに来てようやくジメジメと湿っぽい作品が出たことが感慨深い。というべきなのかもしれん。感慨深いが好きでは... 2017.01.09 ◇読んだ本の感想。