あっという間に完成した穴あきストールの次は、わりとオーソドックスな形の三角ショールを編んだ。
糸はここで散々語ったモンシュシュ。
ようやく懸案のピンク3玉をショールとして片づけることを決心し、
それに以前に買ってこれも懸案だったプレジールと2本取りにしてみたりして、
これはまともに仕上がったのでけっこう嬉しい。在庫消費がきれいに出来てそこそこのものが出来るとは、
なんたる幸せであろう!
――ま、ショールはほとんど使わないんだけどさ。
けっこうお気に入り。
意識を変えて、ショールとかストール、使う努力をしてみるべきなのか?
付属物だと思うから持ち歩くのが面倒に感じるが、立派な羽織り物=洋服として
わたしの心の中で市民権を与えるべきか?
今後努力をしてみよう。春先から初夏にかけて、温度調節に困っているのは事実なんだから。
編んだのはこの本から。
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売り切れだが、チラ読みを参照して何とかイケる。
形としては丈の低い三角形で、それがまるでスカーフ程度にしかならなかったので、
背中部分を全部覆うように、それに続けてシンプルなネット編みを付け加えてみた。
そしたらイレギュラーだけどわりあい満足な形になった。
だが伸縮性のない糸なので、羽織っても肩への収まりがあまり良くないかな。
見た感じはストールよりもポンチョに近いかも。やはり日常着として羽織る努力をせずばなるまい。
そして実際に使ってみたところ、まあまあな使い勝手。
何しろピンクなので手持ちの服と合わないことおびただしく、その辺はネックなのだが、
物としては毛が50%入ったモンシュシュと毛のプレジールなので、
超薄くて軽いわりにはけっこうな暖かさ。
反面それがネックで、春が進んでちょっとでも夏の気配になると暑すぎて羽織れないという……
帯に短したすきに長し的な部分はあるけど、今後も使おうと思います。
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