2015-03

フィギュアスケート。

フィギュアスケート 世界選手権 2015 女子。

ついにやってきました。シリーズ最後の(と選手たちが言ってるけど、やはり国別対抗戦はアトラクションの意識なのか?)大舞台。ショート。本郷理華。破綻なく、とても良かったけどあまりに完成度が上がり過ぎて彼女の荒削りな味わいが薄れたなー。そんなこと...
◇読んだ本の感想。

◇ 万城目学「ザ・万遊記」

この人の小説は、好きって程じゃないけど読んでいる。多分今後も読むと思う。エッセイはちょっと好き。実は内容は薄いイメージがあるけど、今回のこの本を読んで、意識して素直に書いてるんだなあと少し認識を新たにした。今回面白く読んだのは第2章。主に読...
◇読んだ本の感想。

◇ 谷沢永一・渡部昇一「いま大人に読ませたい本」

「人間通」の谷沢永一と「知的生活の方法」の渡部昇一。どっちもはるか昔に読んだものだが、どちらにもあまり感銘は覚えず。今回のこれは北村薫(最近ご無沙汰だが、今から十年ほど前に出会って当時はとても好きだった作家)の推薦図書だったので読んでみた。...
テレビで見た映画。

< オーケストラ! >(テレビ視聴)

ロシアを舞台にしたフランス映画。コメディ。けっこう面白かった。共産党による弾圧で職を奪われた指揮者が、ボリショイ管弦楽団になりすまして寄せ集めの楽団を率いてパリに行き、30年ぶりに見事成功を収めるというストーリー。話的には無理がありすぎなん...
テレビで見た映画。

< はやぶさ/HAYABUSA >(テレビ視聴)

3つの“はやぶさ”物のうちの1つ。こないだ「おかえり、はやぶさ」をテレビで見た。それと比較すればこっちが勝ち。なかなか面白かった。けっこうこっちは金をかけてる。見てて嫌味じゃない程度に。宇宙のCGがかなりきれいだったねー。こういうのをちゃん...
◇読んだ本の感想。

◇ トニ・モリソン「ビラブド」

アメリカ文学(を最短コースでちまちまと)遍歴中。これも話としては苦いが、アメリカ文学初期の(わたしが読んで来た何冊かにおいて)苦味はだいぶ影をひそめたな。読むものとしてはあまり苦痛なく読めた。ひりひりするようなドライさから、ようやく湿度を含...
仙台89ers。

89ers、3月7日の試合。

いやまあ、試合は予想通り勝ち。内容は……いい試合だったとは言えないけど、実はけっこう見どころが多くてわたしはちょっと面白かった。何が面白かったかって、田中亮の活躍ですよ!わたしの目の黒いうちに彼があんなに活躍する試合が見られるなんて思わなか...
テレビで見た映画。

< 麒麟の翼 劇場版・新参者 >(テレビ視聴)

ドラマを見てないので、脇役で立場がよくわからない人もいたけど総じて面白かった。わからなかった人筆頭は田中麗奈。お父さんの看護師って、専属看護師でもないなら、看護師さんに一患者さん相手に将棋を指している時間はないでしょう。そして看護師ってだけ...
◇読んだ本の感想。

◇ 司馬遼太郎「竜馬がゆく」

単行本で5巻。二段組だが、日本の小説だし、そんなに時間はかからないだろうと思ったら、予想の倍くらい読むのに時間がかかった感じ。1冊5時間くらいかね。もうちょっとかね。まあ司馬遼太郎は超有名で、書くものも安定の面白さ、しかしそれがゆえにあまり...