正直、フィギュアスケート漬けで大変ですよ。やる方も大変だろうが、見る方もタイヘン。
ちょっと飽きる。選手にとっては、そんなん見ていらんわ、という感じだろうが、
愚痴をこぼしながら見るのだ。
……だがペアは高橋木原とボロソジャートランコフ、サブチェンコゾルコビー以外はながら見。
フィギュアスケートをながら見って全く意味がないと思うんですけど。
しかしカタカナの名前ムズカシイね。オボエラレナイよ。
ショート。
高橋成美の終わった後のガッツポーズだけで、母の気分で涙が……。
ジャンプは今回、団体戦よりも揃ってなかったな。
デススパイラルが低くて団体戦より良かったと思う。今度は手を替えてみて。
来期は伸身のペアコンビネーションスピンをやって欲しい。
あと4点欲しかったねー。でもまあ始めて1年でオリンピックに出られたことを収穫としなきゃな。
終わった後の高橋成美の表情も柔らかかったし。2人とも、コメントをきいてると
どんどん上を見るようになっているのがわかる。頼もしいよ。
次シーズンが楽しみ。
サブチェンコゾルコビーは衣装がびっくりした。あんな蛍光ピンク!
ゾルコピーの外見が印象に残る。……ただどこのペアだったかはオボエラレナイ。
ドイツなんですよね、ドイツ。名前的にロシア系なので。
ボロソジャートランコフの「仮面舞踏会」はやっぱり好きだなあ。すごく合っている。
アイスダンスのデイヴィスホワイトが2人で1つの生き物みたいに見えているけど、
今回の演技ではこのペアにも若干それを感じた。演技じゃなくて、
2人の世界を楽しんでいて、それを我々がおすそ分けされてるように感じる。
フリー。
最後の3組しかちゃんと見てないのであった……。
そして中国ペアは良かった、という感想しか……
ボロソジャートランコフはさすが、という感想だし、
サブチェンコゾルコビーは失敗が残念だったね、という感想しか。
ペアはあんまり上手い下手がよくわからない。
決勝に出てる人のレベルになると、みんないいじゃないか、と思ってしまう。それぞれ工夫してるしねー。
良い悪いを言うのに、せいぜいジャンプが合っている、合ってないとか
ツイストが3回転だ4回転だ、とか物理的な部分しかわからない。
ペアだと2人いることで、気持ちの作り方なんかが安定するからかな。
シングルは場合場合によって、こちらの惹きこまれ具合とか、印象の部分がかなり違う気がするんですよね。
終わっちゃったけど、団体戦男子シングルフリー、女子シングルフリー、アイスダンスフリーの特記事項。
あの力技なスケートで、しかししっかりまとめてきたプルシェンコと、
4回転を3回も跳んできたケヴィン・レイノルズと、
表現力の精度を高めて繊細に滑った町田と、
それぞれが持ち味をちゃんと出したいい演技だった。3人とも横並びで一位な感じ。
特に町田は、プルシェンコの粗っぽい演技の後だと繊細さが際立ってなかなか良かった。
プルシェンコの後でデメリットばかりを本人は感じていただろうけど、見てる印象としては
そういうメリットも実はあった。
……そしてコメントの濃さが相変わらずだったので、ヤツは個人戦でも大丈夫だな、と思った(^_^;)。
言うたらなんやけど、鈴木さんがマルケイに負けてたらあかん。
いくらマルケイが会心の演技だからと言って、わたしは鈴木さんはずっと格上だと信じてるんだから。
一昨年のNHK杯とか、去年の全日本とか、あそこまで感動する演技が鈴木さんは出来るじゃないですか。
まあ今回は気持ちの持っていき方が難しかったそうだし、個人戦で雪辱を果たしてくれるでしょう。
リード姉弟は、終わった直後の日本語のコメントがはちゃめちゃでそれがかわいい(^o^)。
疲れてクタクタな時に他言語の文法なんか考えられませんよ。
でもそこで諦めずに日本語でがんばって喋ろうとする姿勢が良い。
やっぱりこういう部分で親近感を持ちますよ。育ちがアメリカという部分があるから余計ね。
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