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フィギュアスケート2013 カナダ大会 女子。

日本シリーズの方に気がいって、スケートの録画を見てても今一つ集中できない……
記事もだいぶ遅れてるが、せっかくなので一応。

女子ショート。

ケイトリン・オズモンドは最初出てきた時の得点が高すぎると感じた時の印象と、
顔が可愛いことと、達者に踊れるせいで、いまひとつ上手いかどうなのかどうかわからない。
見てて楽しいけれども、そんなに完成形ではないような。まあまだ若いしね。

アメリー・ラコステは、ちょっとコワイ感じの雰囲気だけれども今回は会心の演技だったらしく
笑顔もありましたね。わたしはこの人、どうも不遇のイメージがある……
若干応援しているというか、気にかけている人なんだが。

クリスティーナ・ガオは美しい滑り。昨シーズンの世界選手権?グランプルファイナル?は
急遽出場になったせいか、相当崩れた印象があるが。

鈴木さんとグレイシー・ゴールドはあまり印象ないなあ。普通に良くて印象にない。
録画見た時からけっこう時間が経ってしまったので。

リプニツカヤのイメージがだいぶ変わった。彼女は去年1回か2回しか見ておらず、
その時の衣装とあいまって、個性的な、ちょっとコワイ感じな気がしたけど。雰囲気変わったよね。
キャンドルスピンもI字スピンも健在。やっぱりその柔軟性はすごいわー。

女子フリー。

前半グループの女子は、みんな動きがキレイでしたよ。
スピードがない人も、ジャンプが多々失敗した人もいたけど見ててキレイ。不満はない。

クリスティーナ・ガオは相変わらず腕がきれい。わすかにうるさい気もしたが。
前半部分なんかは特に、腕の動かし方がエキゾチックで、呪いの踊りでもしているように見えた。

グレイシー・ゴールドはショートプログラムに引き続き、普通に良くて印象に残らない。
なんでやろ?でもこの子、カワイイですよね。

しかしアメリカ女子はほんとに入れ替わり立ち代わり。長く出て来ているといえば、
アシュリー・ワグナーくらいじゃないのか。最近、長洲未来も、アリッサ・シズニーも、
レイチェル・フラットも見ないと思うなー。活躍してもせいぜい3年くらい。
日本と比べて世代交代が早すぎる気がする。

鈴木さん。今回の衣装は変わってて面白いですよ。で、「オペラ座の怪人」という選曲もいい。
わたしの好みだ。……だが、せっかく「オペラ座の怪人」ならば、もっとストーリー性を感じさせる
振付がいいんではなかろうか。今回の振付はちょっと普通。曲のアレンジも好きじゃなかった。
なんか普通で……。鈴木さんこそ、去年の「EAU」が名プログラムではなかったかなあ。
あれを今年も続けても良かったんではないかなあ。

それに対してリプニツカヤの「シンドラーのリスト」は衣装から振付から物語性を感じさせて、
わたしとしては多いにプラス。明確にキャラクターが立っている振付が好みだ。
ちょっと前だけど、アリーナ・レオノワのパイレーツオブカリビアンなんて、
ものすごく楽しかったもんね。

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