◇読んだ本の感想。 ◇ 芝木好子「雪舞い」 ほぼ、前回読んだ「群青の湖」の感想を繰り返す……。本作は出来婚ではなく、不倫の話でした。男は日本画家。主人公は料亭の養女で、とある政治家の愛人で、舞の名手。言いたいことは前回と全く同じ。――主人公に甘すぎる。作者は奥さんを相当悪く書いてます... 2012.06.16 ◇読んだ本の感想。