2011-08-31

◇読んだ本の感想。

◇ ジョン・ダニング「死の蔵書」「幻の特装本」

この本は愛書家が嵩じて古書店主になった元刑事が主人公。本好き、にも色々あるが……色々あっていいのだが、愛書家というのは、その中で微妙に距離を感じる人種だ。物体としての本が好きな人たちってことですかね?この本を読んでいると、どうもそういう感じ...