◇読んだ本の感想。 ◇ カズオ・イシグロ「充たされざる者 上下」 いやまあ、ちょっと飽きた……。これは完全に“夢文脈”で書かれた作品。前に読んだ「わたしたちが孤児だった頃」もだいぶ夢がかっていたけど、これは完全に夢文脈。おかげでだいぶストレスが溜まりましたわー。何しろ予定通りいくことが何一つない話だったの... 2011.03.22 ◇読んだ本の感想。