2011-01-31

◇読んだ本の感想。

◇ 堀田善衛「別離と邂逅の詩」

あまりにも素直な詩でびっくりした。この時代の人って、もっと硬い、あるいはとんがった詩を書いていたんじゃないの?これではまるで……中原中也あたりの時代と同じだよ。と思ったら、中原中也と堀田善衛って生年は10年くらいしか違わないのか!これもびっ...