◇読んだ本の感想。 ◇ 和田忠彦「ヴェネツィア 水の夢」 著者はイタリア文学者。訳書も多い。イタロ・カルヴィーノの「パロマー」もこの人か。あんまり覚えてないけども。この本は、過去関わりのあったイタリアの作家・詩人たちを中心に描いたエッセイ。衒いを感じるが好きだ。好きだが衒いを感じる。――どちらなの... 2010.11.10 ◇読んだ本の感想。