2010-08-24

◇読んだ本の感想。

◇ ロバート・R・マキャモン「少年時代」

これは、前文が反則である。こんな風に書かれてしまうと、我ら架空の王国の住人はそれだけでノセられてしまって、作品自体への見る目が曇る。まあでもフィクションなんて騙されてなんぼの世界だから、別にいいのか、曇らされても。曇った目でも愛せればその方...