◇読んだ本の感想。 ◇ 歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」 これは以前、けっこう世間で評価が高く、名前だけは知っていた作品。「このミス」とか、その他各賞を軒並み受賞したらしい。読み終わって、まあね。という感想。特に腹立たしさもないが、それほどの面白さもなく、淡々とちょっと飛ばし気味に読み、それで終わ... 2010.08.12 ◇読んだ本の感想。