2010-07-18

◇読んだ本の感想。

◇ 国書刊行会「書物の王国」シリーズ

これを読み始めたのは、直接的には須永朝彦が編者の一人だったからだが、その前から気にはなっていた。だってそそりませんか、タイトル。「書物の王国」なんて。そもそもこのシリーズは何なのかというとアンソロジー。全20巻。巻ごとにお題がある。それにふ...