◇読んだ本の感想。 ◇ 池上永一「やどかりとペットボトル」 3年ぶりくらいの池上永一。しかしこれはエッセイ集。壮絶なエッセイだった。波乱万丈の子供時代。この“波乱万丈”は、主に内面生活において。環境的に、どうもお母さんがかなりエキセントリックな人だったようで、なんだかとても気の毒。こんな子供時代を送... 2009.12.10 ◇読んだ本の感想。