2009-11

◇読んだ本の感想。

◇ 犬養道子「新約聖書物語」

そんなには書く内容もないのだが……苦労して読んだので一言。“各種資料を駆使し、「イエスその人と出会う」ことを目的に、17年をかけて書き上げた”という惹句を見て読んでみた。人間イエスからのアプローチではないかと思ったので。しかし当然のことなが...
◆美しいもの。

◆ トリノ・エジプト展 ――イタリアが愛した美の遺産――

総じて言えばなかなか。入場料分の見ごたえはあった。人が多かったわりにそれなりに集中して見て回れたのは、展示方法が良かったからでしょう。展示数に比してはもう少々面積が欲しかったところだろうけど。ただ「これが好き!」という出会いはなかったかな。...
フィギュアスケート。

フィギュアスケートカナダ大会2009。

ショートプログラム。いや、橋大輔が戻して来ましたねえ。NHK杯の精彩のなさからは想像出来ない。ジャンプはまあ印象が薄いにしても、ダンスが復活。すごく良かった。正直見くびってたなあ。今期はだめだろう、このまま行くんだろう、と思っていたのに。...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

イーグルス秋季キャンプ最終日。

特に最終日を狙って行ったわけではなく、単に行ける日がこの日だっただけ。いや、寒かったですわ。この寒い中、普通のユニフォームだけで練習していたのは内村のみ。他が上に色々着込んでいる中、1人だけ白くて、元気でいいけど怪我するなよーとちょっと心配...
◇読んだ本の感想。

◇ 富士川義之「きまぐれな読書 現代イギリス文学の魅力」

ヨンデモ本。これも池澤推薦。たしか惹句が「ゆっくりと読んで本当に楽しい」じゃなかったかな。そう思います。そういう本です。――だが返却期限が迫っているので、少々駆け足気味。著者の温厚な人柄が感じられる。イギリス紳士的な。暖炉と紅茶と、ヴィクト...
◇読んだ本の感想。

◇ 藤森照信「天下無双の建築学入門」

ヨンデモ本。自在に書いたエッセイ。やっぱり上手いです、この人。読ませるのが。建築の話を読みたい人じゃなくて、藤森照信を読みたい人はこれを読んで欲しいなー。まあ、もちろんこれも建築関係の話なんですけどね。でもこの本の真骨頂は、建築関係の知識の...
仙台89ers。

困ったもんですわ。

今期は勝率がいいようだから、もしかしてシーズン当初からまともなチームになっているのか?と思いながら見に行った。89ers、今期初観戦。そしたら……去年並みでした。去年シーズン初め並み。ぶっさいくな試合を見せてくれちゃって。というか、前の自ブ...
◇読んだ本の感想。

◇ 「赤瀬川原平の日本美術観察隊 その1」

赤瀬川さんは好きでけっこう読んでいるし、この本もなかなか良かったけれど、彼はわりあいに際限なく原稿を引き受けちゃう傾向があるので、マンネリ化しがちなんだよね。あるジャンルを書き始めてしばらくすると、時々外れがあります。だが、特異なジャンルを...
フィギュアスケート。

フィギュアスケートNHK杯2009。

うーん。女子の収穫はアリョーナ・レオノワのみ、だろうなあ。前回見た時も気になったが、今回でココロを鷲づかまれ。――笑顔がすっごくかわいいんだもん!もうあの笑顔が見られるだけで満足だ。思い出すだけでシアワセな気分になる。ダンサブルな滑り。曲と...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

秋季キャンプ。

あったかくて秋季キャンプ見物日和でした。始まってからまだ間もないせいか。あるいは新首脳陣にアピールする必要があるせいか。まあどっちもだと思うけど、今まで5年間見て来た中で、一番声が出ていて賑やかな練習風景だったかもしれない。やる気を感じた。...