2008-08-23

◇読んだ本の感想。

◇ ドストエフスキー「罪と罰 河出世界文学全集 12」

いや、うっとうしい話でした。主人公のいきあたりばったり感に、読みながら腹が立った。仮にも人を殺そうというのなら、もっと腹を据えてかかれと!非常に利己的に殺しておきながら一体何を惑乱しているのだ!完璧に隠し通すくらいの覚悟がなければ、計画殺人...