2008-04

◇読んだ本の感想。

◇ 小風さち「倫敦厩舎日記(ロンドン・ステイプル・ダイアリー)」

図書館で検索すると、どうも著者は絵本作家らしい。その事実とタイトルから、「ありがちな短期滞在記なんだろうな。昔、馬小屋だったとかで、住所にmewとかmeadowとか付く場所があるそうだから、著者はそういう住所に住んでたんだろうな」と決めてか...
テレビで見た映画。

< スリーピー・ホロウ >(テレビ視聴)

好きな俳優、といったらまずデップを挙げる程度には好きだ。が、ほぼ映画館派なので、上映時見逃した作品はずっと見ないままになってしまう。わたしがデップに気づいたのは「ショコラ」からなので、「スリーピー・ホロウ」公開時にはまだその存在に気づいてい...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

今季観戦3回目。

観戦時の勝率10割!すごい!と自分で思ったが、よく考えればチームがKスタで負けたのは、今季はまだ1回しかなかったのだった。現段階では、むしろ負け試合を見る方が確率はだいぶ低い。ともあれ、勝って良かったね。試合自体はあんまり盛り上がる部分は多...
☆映画館で見た映画。

< 王妃の紋章 >

いやー……バカヤロー、とか、ふざけんな、とか、馬鹿にすんな、とか、罵倒する言葉はいくらでもあるけど、その全てをこの映画にぶつけたい。ほんとにまったく、ふざけんな!!(以下がんがんネタバレ)いや、話に期待出来ないのはわかっていた。「HERO」...
◇読んだ本の感想。

◇ 「中島敦全集 1」

中島敦は若くして死んだ。残された小説はこの全集1冊に収まってしまうほどしかなかった。全集最初の4つ短編、これが中島敦の作家としての自己告白。「狐憑」は物語る者の運命を。「木乃伊」は過去に囚われた者が陥る迷宮を。「山月記」は己の飼う猛獣のよう...
◇読んだ本の感想。

◇ 浅田次郎「月のしずく」

わたしが浅田次郎の名前を認識した時は既に、彼は売れっ子だった。なので巷で、映画「鉄道員」などが流行っても、「ああ、あれ……」的に流していた。売れてるもんにはどうも偏見があってね。評判ほど面白くないことが多いので。最初から腰がひけてしまう。個...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

連敗脱出。

まだ夜は寒いし、こないだ行ったばかりだし、行く予定は全然なかったんだけど、6連敗だもの。これは行って応援するしかない!と思って行ってきました。勝って良かった……。小心者のわたしに、昨日の試合はものすごくツラかった。なんであそこで同点にされる...
◆美しいもの。

◆ 小川三知。

メモ代わりに一言。新日曜美術館で、小川三知というステンドグラス作家を取り上げていた。なかなかいいですな。素朴で。下手にとんがっていないイメージ。そのちょっと前の「美の壺」で、和のステンドグラスの回があったから、もしかして別の作家の作品と勘違...
◇読んだ本の感想。

◇ スティーブン・キング「図書館警察」

初キング作品。1冊だけ読んで言うのも間違っているかもしれないが、……なんで売れてるんだろ、この人?さっぱりわからん。まあ、わたしの本についてのくじ運は、多分あまりいいとは言えないと思う。なにせ北森鴻の初作品に「支那そば館の謎」を選んじゃうく...
東北楽天ゴールデンイーグルス。

チーム史上初。

出来たばっかりのチームだから、色々チーム初があるのは当然と言えば当然なんだけど、ヒーローインタビューでアナウンサーが「チームが歴史を作りました!」と言った時には、不覚にも泣きそうになったよ。楽天、チーム初6連勝。チーム史上初、貯金2。今季初...