2007-12

フィギュアスケート。

全日本フィギュアスケート選手権。

(ショートプログラム編。)グランプリシリーズも好きだけれど、全日本で色々な選手を見るのも好き。ここで楽しいのは、次世代の選手に目をつけること。と言っても、今回はあんまり「お、これは」という選手はいなかったかな。上位陣は……こう言っちゃなんだ...
古田ブログ関連。

古田ブログ再開、来たぞ!

クリスマスに出てくるなんざあ、憎いね。てーか、狙いすぎでないかい?「ファンへのクリスマスプレゼントですね!」とか言って欲しいんじゃないの~?言わんよー、そんなベタなこと。……妙にテンション高めになっています、ワタシ。くそー、すっかり術中には...
◇読んだ本の感想。

◇ 山之口洋「オルガニスト」

2年くらい前から、日本ファンタジーノベル大賞と優秀賞を新しいものから順次遡って読んでいる。これは1998年の大賞作。帯の惹句は「バロック・ミステリー」。ただし正直なところ、ミステリーを期待してはいけない。いわゆるミステリーでは全くないから。...
ドラマ。

……いいんですか、これで?

今期はドラマを3本見ていた。ワンクールで見る本数としては人生最多(かもしれない)。まあ書かなくてもいいのですが、ガリレオのラストがあまりにも衝撃的だったので、ちょこっと。いいんですか、ガリレオは。最終回にコメディ……というよりお笑いになっち...
ドラマ。

< しゃばけ >(ドラマ視聴)

ほらぁ、やれば出来るんじゃん!……と思った。誠実にがんばりました、というのが伝わってくるドラマ。他のドラマで透けて見える、「ほら、こうすれば視聴率上がるでしょ?」的な浅薄さはほとんど感じられなかった。他も、これくらいちゃんと作ってくれればい...
フィギュアスケート。

フィギュアスケート グランプリ・ファイナル。

やはりキム・ヨナ強し。浅田真央も、SPからあそこまで持って来たのは偉いと思うけどね。点差は大したことないとはいえ。しかし6位というのは彼女の人生で最低の成績だろう。開き直れたのがむしろ良かったか。演技そのものは固かったけど。でも感動したよ。...
◇読んだ本の感想。

◇ オンダーチェ「イギリス人の患者」

全米ベストセラー作品。ベストセラーにしてはヘナチョコじゃない。……と言ったら各方面から石が飛んでくるか。米国の読者層は日本ほど幼稚じゃないということか。……もっと石が飛んでくるか。しかし最初は映画のイメージが邪魔して読むのが辛かった。映画は...
◇読んだ本の感想。

◇ 宮本輝「青が散る」

宮本輝は、けっこう期待感を持って読んだのだが……物足りなかったな。「わたしたちが好きだったこと」「彗星物語」「青が散る」と3作読んだ。読ませるの上手いんだけど、テクニックで読ませている感じ。こういう風に話を持って行けばOKと知っているような...
◇読んだ本の感想。

◇ 大江健三郎「洪水はわが魂に及び」

大江健三郎。「ピンチランナー調書」を皮切りに7冊読んだ。今回の「洪水はわが魂に及び」でひとまず終了。7冊の中で、何が書いてあるかを一応納得しながら読めたのは「取り替え子(チェンジリング)」と「万延元年のフットボール」くらい。あとは、何が書き...
フィギュアスケート。

フィギュアスケート NHK杯。

NHK杯を見に行った。生で見たのは初めて。どのスポーツ観戦にも言えることだけれど、生とテレビ、どちらがいいとは一概には言えない。「見る」ってことだけでいうなら、わたしのような素人は、テレビで解説を聴きながら見た方がより楽しめる場合もある。良...