2007-10

◆美しいもの。

◆ ケルト美術。

縁あって、昔からケルト美術関係の本は読む機会が多かった。高校生の頃は、「デザイン」が何なのかすらよくわかっていないんだけど、あの濃密に描きこまれた文様には強い印象を持っていた。美しさではなく。ケルト美術は、何よりもまずその異様さで目をひく。...
◆美しいもの。

◆ THE ART OF ITALY IN ROYAL COLLECTION

イギリス王室は、美術関係のコレクションもそれなりに持っている。とはいえ、巨大ミュージアムがこれでもか!と立ち並ぶロンドンだから、実はここ、わざわざ行くほどのラインナップではない。収蔵品少ないし。もっともっと質量共に凄いのが、ナショナル・ギャ...
その他映像関連。

< メアリー・ポピンズ >(舞台視聴)

ロンドンの何がうらやましいといって、常時ミュージカルが見られるところ。日本と違って、基本的に何ヶ月か続く前提だから、チケットが取れないということもあまりないしね。よほど人気の演目じゃなければ、当日や前日に購入可能。さらに、少し人気がない演目...
◆美しいもの。

◆ CRAFTING BEAUTY IN MODERN JAPAN展

大英博物館は、2007年7月から10月まで「近代日本工芸の美」展を開催した。博物館自体は入場無料だが、このエキシビには5ポンド(≒1250円)の入場料が必要。グレートコート内特別展示室は相当に狭いので、割高感はある。そのせいもあってか、入場...
古田ブログ関連。

ブログタイトル変更しました。

今度のタイトルはイギリスの地名をイメージしてつけてみました(^o^)。「フィールド」はジェイン・エアに出て来るソーンフィールド館になんとなくあやかって。しかしカタカナで書くとあんまりピンと来ないけど、ソーンフィールド館って、訳せば「棘原館」...
古田ブログ関連。

ブログタイトル変更します。

そもそも<古田敦也公式ブログ>にトラックバックをすることを目的として始まった本ブログですが、彼は今期ユニフォームを脱ぐことなりました。この1年、彼のブログ(裏ブログも含めて)もほとんど動きがなく、今後どうなるかもわかりません。本ブログも、現...
☆映画館で見た映画。

< 幸せのレシピ >

いきなり“あたな”かいっ!と思わずつっこむ。いや、パンフレットのしょっぱなが、「これは、日々頑張っているあたなに贈る、とっておきの幸せレシピ」だったものでね。しかもフォント大の部分ですよ。これなあ、製作者は泣くに泣けないやね。誤字の一つや二...
◇読んだ本の感想。

◇ 宇月原晴明「信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」

共時性というのは面白いもので。本を読んでいると時々起こる。文字が文字を呼んだ気がして、その魔法的感覚が愉しい。この本を読む直前に読んでいたのが、澁澤龍彦「異端の肖像」。これはタイトル通り、異端の人物についてのエッセイ集なんだけれども、そのな...
ヤクルトスワローズ

さよなら、古田捕手。

嘘みたいだ。嘘みたいだなぁ。これからのスワローズに、プロ野球に、古田捕手はいないんだ。……書こうと思えば書きたいことは山ほど。書ききれないよ。わたしが見て来たスワローズには、ずっと古田捕手がいたんだから。古田さん。18年間ありがとう。今回、...
ヤクルトスワローズ

神宮へ!

それはいいけど、わたしはこんなに遅くまで起きてて、明日何時の新幹線に乗れるんだろう?せっかくだから出来る限り早起きをして、午前中は東京の美術館を見ようと思っているんだけどなあ。ま、最悪、試合に間に合えばいいんですけどね。行く前に何が大変って...