◇読んだ本の感想。 ◇ 高野史緒「架空の王国」 道具立てはかなりわたしの好みなんだが、話としては今ひとつだなあ。総合的にはやや不満が残る。どうもひっかかるストーリー展開。細かい部分で納得させてくれないのだ。その納得出来なさというのは、例えていえば、「虎」というタイトルの絵がどうしても虎に... 2007.08.23 ◇読んだ本の感想。