◇読んだ本の感想。 ◇ 大江健三郎「ピンチランナー調書」 初大江健三郎。よく考えてみると、ノーベル文学賞作家ほとんど読んでないな。読んだことがある作家を数えると6人だったが、複数作品となるとヘッセと川端康成くらいだ。だいたい歴代受賞作家、名前を聞いたことすらない人ばっかりだわ。そう、それで「ピンチ... 2007.04.22 ◇読んだ本の感想。