メモがわりに、清水登之。こないだの新日曜美術館でちょっと気になったので書いておく。
と言っても、アートシーンでほんの少し取り上げられただけだからなー。
見た絵は何枚か。ファンタジックな絵だ。風景を描いても、どこか別の世界の風景になっている。
この人に、宮沢賢治の「ポラーノの広場」なんかの絵を描かせてみたいと思った。
宮沢賢治の不思議な雰囲気が映せるのではないか。
ネットで探すと、従軍画家の経歴の持ち主らしい。この辺りの絵はいまいち好きにはなれんが。
とりあえず身近に現物はなかろうから、本で……と思い、検索しても関連本はほとんどないようだ。
うーん、残念。本くらい出ててもいいような有名な画家ではないのかな。
もっとも、名前の読みが「とし」であることは、わたしも今回初めて知ったが……
もうちょっと情報が欲しいところだ。
直接の関係はないけど、ふと思い立って近場の美術館・博物館の来年度の企画展を調べてみた。
去年も不作だったが、今年もあまり大したものは来そうにないなあ。
まあまだ美術館は予定を公表してないようだ。でもここんとこ、美術館には予算が回っていないっぽい……。
今のところ、市博物館に来るエジプト関連が一番の目玉か。
あ、そうそう、仙台メディアテークに伊藤豊雄のエキシビが来るんだ。
これは楽しみ。いつだったかな。5月頃だっけかな。あかん、5月はイベントが集中しそうだ。
(実際は4月19日~5月23日まで。早めにいっとこ。)
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