◇読んだ本の感想。 ◇ 池上永一「シャングリ・ラ」 これは……破壊的にパワフルな本。相変わらずである。目下出版されている池上作品は、これで全部読んだことになるのかな。そっちの感慨の方が深くて、この本そのものに対する感想は少ししか浮かばないわ。やはり「レキオス」直後だったというのも大きいだろう... 2006.05.23 ◇読んだ本の感想。