2006-02-08

◇読んだ本の感想。

◇ 池上永一『ぼくのキャノン』

この本は「読むクラインの壷」。 「ぼくのキャノン」というタイトルで、一体どういう話が想像出来るだろう?……読み始めて、これが本当に大砲の話だと知った時には、腰が砕けた。しかも大砲をご神体とする宗教だと?こんな地域社会って……コトブキ(ハート...