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古田監督、監督室にADSL導入!

なんか笑った(^o^)。今更かい~という気もするし、でも若松監督はパソを持ち込まなくても
無理ない気がするし。それでも、わざわざ記事にするほどのことじゃないよなあ。

コンバートの可能性についてはこの間、就任会見当日のテレビでも言及されていましたが、
多機能も今後選手に期待される部分のようで。わたしのような素人が簡単に考えれば、
「そりゃー、どこでも守れるならその方がいいに決まってる♪」と思うんですが、
まあ実際、それぞれ器用不器用がありますからね。特に器用な人は不器用な人のこと、
なかなか理解しにくいものだと思うから、出来る出来ないの見極めは上手くやって欲しいもの。
あんまりひっぱってもどうかと思うしねー。

ただ、選手の皆さんの方も、新しい自分を見つける良い機会だと思って、積極的に
挑戦してみて欲しいですね。特に1.5軍の選手は、幅を広げることで出場機会が増えるでしょうし。
人間って保守的に出来てるもので、新しいことって、けっこうメンドーですよね。
そのメンドーさが体の動きの邪魔をすることのないように。
「やだなあ」と思いながらやると、運動能力は3割くらい落ちる(だろう。根拠はない)から、
ま、気楽に楽しむくらいで、丁度いいかも。

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一ヶ月くらい前にやったテレビ番組で、吉田都のドキュメンタリーがあったんです。
彼女はバレリーナ。英国ロイヤルバレエ団でもう10年近くプリンシパルとして活躍しています。
わたしは特にバレエを見る方ではないんだけど、吉田都さんに関しては、
ロンドンでその舞台を見ようとしたら、彼女がケガで出られなかったという苦い思い出がありまして
(そのかわり熊川哲也を見た)、ちょっと気になってた人なんです。

ビデオに録っていたその番組を今日よーやく見ましてねえ。
何が驚いたって1965年生まれだということ。童顔だから、全然見えない。
表情とか喋り方とかが可愛くて、下手すると二十歳そこそこに見える(^_^;)。

で、1965年というと、古田監督と同年じゃないですか。
ま、それはそれとして。

わたしは、バレリーナというのも、体操選手やフィギュアスケートの選手と似ていて、
20代が活躍の時期なんだろうなと思っていたのです。でも、そうか。40歳で第一線か。
何がどうとは言えないけれど、なんだかすごいことのような気がした。

もちろん表現の部分は、年齢と共に深みが増すとは思う。
でもバレリーナってものすごくダイレクトに「体を使う」ものでしょう。
あまり比較に意味はないけど、ダイレクトの度合いはプロ野球選手よりも高いんじゃないですかね?
ダイレクト、なおかつ非常に繊細な筋肉の働きを要求される。その繊細さは、筋肉の能力が
例えば5%減っても、がたがたになってしまうもののような気がする。
それなのに、今も第一線にいるんだ。すごいなあ。

ただ、踊らなくなった演目もニ、三あるそうで、それは「背中への負担が大きい」からだそうです。
なんか、そのことにも感慨深いものがあったりして。
踊れなくなる演目は、これからも増えて行くんでしょうね。それでも、踊る人はいつまでも
より高いレベルを目指して踊るんでしょうね。
それは切ないものである気がする。儚さと背中合わせの切なさ。

まあ、こんな風に思うのも、ドキュメンタリーという舞台裏から見たせいですが。
ちょっと邪道ですね。本当は舞台をちゃんと見て、凄さを堪能するべき。

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