でも、松岡投手がなかなか好投したようです。ホームラン打たれちゃって、
初勝利とはならなかったけど、今後に期待が持てますよね。
今日はスワも楽天ももう少しで勝ちそうなところで打たれてしまって、かなしいです。
スワも最終回、3塁まで進んだのになー。あと一本出ていれば……。
楽天岩隈も、最後の最後を満塁にして、そして打率0.239の打者にサヨナラヒットを打たれ……
うううう、ストレスがたまるぞ!明日は勝ってもらわねば気が晴れん!
がんばってください!
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さて、突然ですが、わたしは「鳥人間コンテスト」が好き~(^o^)。今日もテレビを見ていました。
あれを見ていると、「人間ってすごいなー」と思うんですよね。
もちろん今はジェット機ががんがん飛んでいます。さらには宇宙ロケットまで飛ばしちゃう時代です。
でもねえ、そんな時代に、人力で空を飛ぶことを追及している人たちがいることが感動的。
そこには工業製品になってしまった飛行機にはない、飛ぶことへの素朴な憧れがあります。
この企画も長いので、ここ数年は「鳥人間コンテストに出たくてこの大学を選びました」という
コメントが聞かれるようになりました。そういう理由で大事な進路を決めるのは、軽率には
聞こえるんだけど……でも、気持ちわかるなあ。
きっと愉しいですよ。仲間たちと空飛ぶ夢を追いかけるのは。
力を合わせて何かをすることの快感は、とても大きい。
飛行機そのものも美しいですしね。優秀な機体は美しさも兼ね備えている。
琵琶湖に真っ白い、長いつばさが広がるのを見るだけでもう気分がいい。
ひょっとして前世は飛行機乗りだったのか?でも高いところがすごく得意!という
わけではないんだよなー。高所恐怖症まではいかないけど。
ちなみにジブリ映画で一番好きなのは「紅の豚」……。
わたしはパラグライダーをほんの”さわり”だけやったことがあり、
その時の”浮いた!”経験はいい思い出です。
高いところから飛んだわけではなく、緩斜面を駆け下りて、
たかが高度2メートル×30メートルくらいの”空中散歩”ですが、すばらしかった。
大嫌いな「ハウルの動く城」もあのシーンだけは好きだった。まさにあんな感じ。
高度1メートルと2メートルでは、まったく感覚が違うんですよ。
心に満ちるヨロコビ。たった数秒の体験ですが、わくわくして仕方なかったことを覚えています。
……が、先生には「まだそこまで教えてないのでやらないように」と怒られたけど(^_^;)。
やろうと思ってやったわけではないのだが……。
あー、金があったらパラグライダー、ちゃんとやりたいわー。
でも問題があって、わたし、臆病者なんですよね……。斜面を駆け下りることは出来ても、
高いところから飛び降りることは出来るだろうか。ここもちょっと自信なくて……。
そういう意味では、鳥人間のスタートも自分がやるとしたら怖いですねー。
けっこう高いし、空中分解する機体もあるでしょ。たまにまっさかさまに落ちて行くこともあるし。
でも、安定して水面を飛んだら気持ちいいだろうなあ。うっとり。
体力ないからプロペラ部門はダメだろうけど、滑空機部門には憧れる。
あー、なんかわくわくしてきた。継続的に習うことは無理でも、いつか
パラグライダーのタンデム飛行(←プロが一緒に飛んでくれる)に挑戦してみようかな?
<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-09-12
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