最初ソロホームラン3連発だった時には、嬉しく思いつつも、
「なぜこのホームランをランナー二人くらい置いて打ってくれないのか……」
と思ったものですが、最終的には14点ですもんねー。想像もしなかった。
「このソロ3本の後に、3ランホームランなんか打たれたら転がりまわるほど口惜しいわ」
とか考えてたのが杞憂でした。
青木選手、打撲の影響が微塵も感じられない3安打、
しかも復活最初の打席でホームランかいっ!かっこよすぎるんじゃないかい?
今回初めて思いました。ひょっとして彼はヒーローになる素材ですかね?
「主役」になる素材と言い換えてもいい。主役は劇的なものを内包しないとね。
ふふふ、今後が楽しみだ。
そして今日の城石選手はすごかったですねえ!
5打席4安打。しかも3塁打2塁打、あとホームランが出ていればサイクルヒット(^o^)。
4回の2点タイムリーがえらかったですねー。だってこの試合初めてのタイムリーヒットだもん。
これが出たからこその14点だと思います。おめでとう!
今日はみんな活躍したなー。最初の一時間しかテレビを見てなかったけど、守備もいいところ
ありましたもんね。例によって例のごとくだけど宮本選手とか。岩村選手も。
ガトー投手もまあまあだったのでしょうか。球数少なかったですもんね。
花田投手は今日初めて投げているところが(ちょっとだけ)見られたー。
点差がついて、もしかして気が緩みがちになりそうなところだったけど、
8回を3凡で取ったのは素晴らしいです。1点2点やっても勝てるところで、
しっかり0に抑えるっていうのが信頼感に繋がるし、攻撃のリズムにも繋がるでしょうから。
宇野投手は初めての一軍マウンドですか?この間二軍で投げていましたね。
ヒット一本は打たれたけど、併殺もとって、3人で終わらせたのはお手柄。
今後ともがんばって下さい。
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うおおお、古田さん。
本の写真を載せてくれたのはいいけど、それが何の本か見えないよおっ!
知りたいー知りたいー知りたいー。生殺しだあー。
えーと、「蒼穹の昴」ですね。「ヒートアイランド」?「永遠の旅行者」
「お父さんのためのサーフィン入門が上の一冊で、「サウスバウンド」なるものもあって、
あとは「博士の愛した数式」か。あと3冊か4冊ありそうだけどなあ。
教えて下さいっ。お願いします!
多分本好きの共通項だと思うんだけど、「その人がどんな本を読んでいるか」というのって、
当然知りたい……っていうか、本好き同士だったら、話したいものだと思いません?
遊びに行った先に本棚があったら、わたしはもう無意識のうちに本棚の前に行きますね。
本棚の傾向が自分と合っていたらかなり嬉しいですよ。「ああ、これ読んだよー」と一致を
ヨロコビ、「へー、こんなの読むんだー」と意外性に驚く。多少相手を見る目が変わったりして。
本好きだと、お互いに嬉しいものだと思うんですよね。相手の本や自分の本の話をするのって。
それは、「釣り好きの人同士が拓本を前にして」「手芸好きの人同士が作品を前にして」
「写真好きの人同士が写真を前にして」話し合う喜びとかなり似ていると思う。
……が、実は「自分が読んでいる本の詮索をされるのが嫌い」という人もいるらしい。
わたしは「何読んでるの?」と聞かれて腹の立つことなど全くないのですが、
ネット上で「そんなの人の勝手なんだから詮索しないで欲しい」という意見を見たことがあります。
ええええ?という感じですよ。「○○を読んでいる」と答えて、「あ!あたしもそれ好き!」
という会話に発展したら、どれほど愉しいことか!
そもそも訊かれるのがいやなら人前で読まなければ宜しい。わたしだって、人に訊かれて
恥ずかしい本は(あんまりないけどね)人前では読みません。
まあ他人の性向は尊重せねばと思うけれど。
ちょっと話がずれましたが。
でもわたしは古田さんの写真に写っている本、全部読んだことない(^o^)。
「博士が愛した数式」は名作ですよねー。……読んでないけど。
いや、実は50ページまで読んだんです。本屋で立ち読み。
……そうしたら、思わず滂沱の涙を流してしまって。そこでやめておきました。
最後まで読んで号泣してたらヤバイでしょー。
で、普通はここで買うもんだと思うでしょうけれど、わたしは「字の本は文庫で買う」のが
掟ですので、本を平積みに戻して「文庫になるまでお別れだ!」と決然と本屋を後にしました。
図書館で借りるって手もあるんですけど、「これはきっと名作」という匂いがしたから、
自分のものにしてから読みたい。けっこう思いいれを持っているんです。
でも!ここまで期待していて、実は面白くなかったらどうしよう!!かなりコワイ。
戦々恐々と文庫化を待つ日々。
だけど、これまだかなり売れているはずだから、文庫化するのはまだまだ先だろうなあ。
あと3年は後のことだろう。ううう。
ココロが狭いワタシは、本の好みも相当狭いので、面白い本に当たるのがすごく珍しいです。
ここ数ヶ月、一大決心をして、新しい作家に次々手を伸ばしているのですが、40冊ほど読んだ中で、
「これだ!」「なかなか」「まあまあ」と思った作家・作品は5冊くらいです。
なので、「面白いものが多い」と言える古田さんがうらやましいですね。
実はわたしも本を順番に並べて、端から読んでいくのが好き~(^o^)。
わたしの場合はたいてい図書館本なんですけど、読むものを事前に決めて、順番に読んでいます。
この山を崩していくのが楽しくて!至福。読書そのものより山を崩すことにうっとり。
……なんかちょっと自分の性癖に疑問を感じる今日このごろ。
今回のこの話題は、結局眞鍋かをり嬢のブログ本のCMであると同時に、
ご自身のブログを書籍化しようとする、出版業界へ向けてのアピールですね!?
まあそれでもいいけどさ(^o^)。良い読書生活をお送りください。
<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-09-07
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