そうですか、お薦め映画の話、ここに持ってきますか。もうてっきり忘れているものだと
思いましたよー。てぐすねひいて待っていました。
……しかし。ははは。挙げられた3本の映画は全く知りません!
ユージュアル・サスペクツはまだしも、他の二本は題名を聞いたことすらない。
やっぱり古田捕手とわたしの好みは全く方向が違うのだ。
まあ、わたしは非常に趣味の範囲(と同時にココロ)が狭いからなあ。しょーがない。
おっ、御題が出てますね。
>大いに期待を裏切ってくれた作品たち
ふむ。これってどういう意味かな?いろいろな意味に取れるのだけれど。
期待より良かった作品、悪かった作品は挙げられないほどありますから、
「思っていたのと違った映画」ということでいくつか挙げます。”大いに”かどうかは疑問。
「メン・イン・ブラック」
これ、ばりばりシリアスなSFものだと思っていたんですよー。だってタイトルとポスターは
そう見えません?まさかこんなオバカ映画だとは……
わたしは何故か先に2を見に行きました。オバカな笑い満載で、一発で気に入りました。
ウィル・スミス好き♪シブイ真面目な顔で演じるトミー・リー・ジョーンズが可笑しい!
この類のB級には滅法弱い。うーん、B級というより、やっぱりオバカ映画というべきか。
「暗くなるまで待って」
オードリー・ヘップバーンの後期の作品。このタイトルは、どう考えてもラブストーリーでしょ?
これが全く違うんですから困る。見たのはかなり昔ですが「いつになったら恋愛になるんだろう」
とずっと考えていた気が。そしたらあそこでああ来るんだもんなー。やめてよ。
今でもあのシーンの時の驚きが思い出されます。
「陰陽師」
あんなに笑える映画だとは思わなかった。映画館の中で喜んで手を叩いてしまうほど作りがヘン。
製作者たちは真面目に作ってたのかもしらんが、あれはどうしたって笑うでしょう。
野村萬斎さんがものすごく顔を作って演技をしているだけで可笑しい。
真田さん、芸達者で役者としてそれなりの位置にいる人なのにあんな役までやって……
アヤシイ高笑いさせたら天下一品ですよ。
この作品は大好き。2はダメダメですけどね。
内容で「あっ!」と言わせてくれたのは「スティング」。
見たのすごく昔で、ほとんど忘れていますが、さくっと騙された快感は残ってます。
また見たい気がするけれど、映画館以外で見るの、あんまり好きじゃないんだよなあ。
※※※※※※※※※※※※
わたし自身は金を出すなら別な映画を見たほうがいい、と思うタイプですので、
同じ映画を二回以上見たことは多分ないのですが、別に二回続けて見ても全然おかしくないと
思いますけどねー。昔の映画ファンは(入れ替え制のない時代)一日中こもっていたらしいし。
昔はビデオやDVDがなかったから、詳しく見ようと思えばそうする他になかった。
ところで……この”愛犬”は動物番長ですか?
※※※※※※※※※※※※
ここで言ってもしょーもない愚痴なんですが、古田捕手のブログにトラックバックを
している方の中に、正直に言って迷惑なほど数多くなさる方がいますね。
一度に10とか20のトラックバックはどうかと思うし、もっとどうかと思うのは
同じ記事を何度も何度もトラックバックすることです。しかも内容は野球にさえ関連しない。
人気ブログにトラックバックすることで、アクセス数を増やそうというのは、
現行のシステムであれば止めようのないことですが、そのせいで重くなるのは迷惑です。
面白い記事を読んで行きたいのに、そういうのが続くとイヤになってしまいます。
ずうずうしいにもほどがある、と思う。
わたしはココロが狭いので、こういうのを見るとイヤでイヤで……
とはいえ、改善は出来ないんだろうなあ。
※※※※※※※※※※※※
久しぶりのヒット、おめでとうございます。
明日もがんばって下さい。
<古田敦也公式ブログ>
http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-05-20
コメント