天気のいい日、きれいな芝生に古田捕手を囲んで輪になって座って、
「さー、今日は何の話をしようか」……と言っているような情景が浮かびました。
>みなさん今度は映画の話でもしましょう。
という一文を読んだ時。でも事実そうじゃありませんか?
トラックバックで集まる人たちとROMの人たちの円陣ですよ、これ。
わたし自身はインターネットを時折驚きをもって見直すアナログ型の人間なのですが、
インターネットは本当に人の生活を変えましたね。
以前なら不特定多数の人に個人が情報を発信する手段はなかったし、
遠くの全く接点のない人と知り合いになることもなかった。
海の向こうにリアルタイムで連絡が取れるのもすごいし、
旅行に行こうとすれば周辺の情報や細かい地図まで手に入る。
楽譜から音も起こせるし、世界中のラジオも聴けるし、予約や購入も全部自宅で。
ネット社会ならではの欠点も目に付きますが、しかし「すごい状況だ」としか言いようが無い。
その過程の一つとして「みんなで輪になって座談会」があるわけです。うーん、すごい。
……とか何とかいうありがちな感慨はおいといて、
映画は見ますよっ!年間20本前後ではなかろうか。主に劇場で。
わたしは性格が殺伐としているせいか、好きな映画はほのぼの系です(^o^)。
好きな順位をつけたりは出来ないんだけれども、でも好きな映画を一本!と言われると
どうしてもこれになっちゃうんですよね。
「ノッティングヒルの恋人」
……あまりに甘甘で、自分で退きます_| ̄|○。。。。
あとはロードオブザリングかなあ。DVD特別版買ったし。
ついこないだ気付いたんですけれど、わたしにはある傾向がありまして。
「イギリスがからむ映画に対する評価は甘い」……イギリス好きなんです(^_^;)。
ノッティングヒルが例え全く同じ話でも、これがビバリーヒルズの話だったら
”好きな映画”になっていたかどうか。
今年に入ってから見た映画は「約三十の嘘」「ネバーランド」「オペラ座の怪人」ですが、
後の二つはイギリスがらみ。評価が甘くなります。
その甘くなった評価で言えば、どちらもなかなか。とはいえ、ネバーランドは脚本のツメが今ひとつだし、
オペラ座の怪人はあのミュージカルの映像化という観点での評価ですが。
次に見る予定なのは「プリティ・プリンセス2」(ジュリー・アンドリュースが!)
「ナショナルトレジャー」(ショーン・ビーンが!)の二つ。
「香港国際警察」を見ようかどうしようか迷ってます。基本的にアクションは興味なしだけど、
ここ数年でジャッキー・チェンの「シャンハイナイト」と「80デイズ」を見て面白かったので、
彼本来の傾向のも見てみようかなあ、と思ったりして。
ところで、ペナントレースが始まったら古田捕手は映画なんか見に行く暇あるんですか?
もっぱらDVD鑑賞?奥さんが沢山映画を見ていらっしゃいますよねー。
<古田敦也公式ブログ>
ttp://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-02-27
コメント
Unknown
>天気のいい日、きれいな芝生に古田捕手を囲んで輪になって・・・
いいですねぇ この表現!
それにピッタリの雰囲気持ってますよ、古田さんは、、
笑顔も人格の内・・きれいな笑顔も素晴らしいけど
去年 はからずもいっぱい見てしまった(?)古田敦也の「厳しい顔」も良かったなあ、スーツ姿も・・こんな事云ったら 不謹慎!って云われるのかなぁ
Unknown
ふっふっふ、ちなみに芝生に座っている時の古田捕手の服装は何の飾りもない真っ白な半袖ポロシャツにジーンズです。……ご本人は「俺はもっと服装に気を使っている!」と主張なさるかもしれませんが、わたしのビジョンの中のお姿なので、抗議は受け付けません♪
いやあ、でもあの頃の古田捕手を見ててしみじみ思いましたね。「オレは古田にはなれねぇ……_| ̄|○」と。自分がこの立場だったらと空恐ろしくなりました。
考えられうる最上の結末が勝利ではなくて、現状維持以下、という状況でほんとによくがんばった。お陰で今年も楽しく開幕を迎えられます。目出度いぞ!プロ野球新世紀!
Unknown
<My 不謹慎告白 パート 2>
実は、あの一連の「闘争」の 実録 特に「選手会・スト決行宣言」 「スト回避の時」 「交渉決裂・スト突入の日」 「交渉決着の日」 それぞれ別に編集録画した 「DVD」 がございまして、、(勿論、自作) これが中々の出来 なんであります
今でこそ こんなこと言ってますが・・・
当時はもう 「成り切り古田」 ですから、世間では、最終段階の頃の交渉姿が 有名ですが、あれは9月に入ってからです。
あれだけ世論も盛り上がってましたから、見ている我々には むしろ そのプロセスには手応えもあり、ある種の充足感さへあったものです・・それまでの およそ2ヶ月に及ぶ 機構側による拒絶状態の日々・・に比べれば。
この時期が 一番辛く 切なくて、 試合でマスクをかぶっている古田さんを見て、 「あぁ 今がむしろ彼が安らいでいる時なんだろうなぁ」 と、なるわけです(涙)
世論も 簡単に火がついた訳でもなかったですから・・
話が廻り道になりましたが、この自作の 「汗と涙の100日闘争の記録」 今では私の バイブルです。心がスカスカになった時など これを見ると シャキッ!となれるんです。。。
今まで、誰にも内緒にしていたのに(家人にも)・・ついに喋ってしまいました!!(-_-;)
長々と どうもでした・・・・